こんにちは。
彦根市の数学専門個別指導学習塾、安澤数学教室です。
今回は、テスト前日の過ごし方や勉強法、睡眠時間について紹介していきます。
テスト前日は復習に重点を置く
人の記憶は反復して学習したことほど、忘れにくくなると言われています。
テスト前日は新しい内容を覚えようとするよりも、翌日のテストの復習に重点を置きましょう。
間違えたところを解き直す
計算問題の復習をするときは、間違えたところを解き直すのが効果的です。
小テストやワーク・問題集などを見直して、間違えたところを確認します。
解説などを読んで、なぜ間違えたのかを考えながら解き直しましょう。
テスト前日には、解説を読んでも理解できない応用問題は避けて、基本問題や標準的な問題を中心に、学習することで確実に得点することにつながります。
教科書を読み返す
テスト前日の復習では、教科書を読み返すのもおすすめの勉強法です。
例題の解説や重要語句を確認しながら音読するのがおすすめです。
視覚と聴覚の2つの感覚を使うことで、記憶に残りやすくなります。
問題の解き方の流れや式変形の仕方などを考えながら、全体を読み直しましょう。
テスト前日の睡眠時間について
テスト前日はついつい夜更かししてしまいがちです。
ですが、記憶の定着と睡眠時間には深い関係があり、がんばって勉強したあとは、しっかり眠ったほうが効率良く身につけることができると言われています。
では次に、睡眠時間はどのように活用したらよいか紹介させてもらいます。
睡眠時間は最低でも6時間
人の体は、脳や身体の成長に関わる成長ホルモンを夜0時~6時にかけて分泌しているとされています。
記憶の整理とともに、体調管理のためにも、テスト前は最低6時間は睡眠時間を確保しましょう。
テスト前日は体調管理に気をつけて過ごしましょう
睡眠不足だったり、体調を崩してしまったりしては、せっかく勉強したことも、本番で十分に発揮できません。
テスト直前は体調管理に気をつけて過ごしましょう。
脳と身体の調子を整える基本は、栄養と休息です。
朝は決まった時間に起き、バランスのよい食事を心がけましょう。
夜は、温めのお湯でゆっくり入浴することで寝つきがよくなるそうです。
テスト勉強中の夜食には、果物や飴など、脳のエネルギーとなる糖分が摂取でき、吸収されやしものがおすすめです。
テスト前日は消化の良いものを食べ、ゆっくり入浴して、しっかり睡眠を取りましょう。
体調を万全に整えて、テスト当日を迎えてください。