大学受験対策のためのセンター試験と共通テストの違い

こんにちは、彦根市の数学専門学習塾、安澤数学教室の教室長、安澤です。

今回は、大学受験対策のために、数学のセンター試験と共通テストの違いについて紹介します。

まずは、大学入試センターのホームページに掲載されている、思考調査問題をご覧ください。

https://www.dnc.ac.jp/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/pre-test_h30_1111.html

数学1・Aの変更点について

例えば、第1問(3)では、階段の設計を、三角比を使って考える問題になっています。

このような、日常生活と絡めた問題が含まれてくるようです。

また、第2問(1)では、中学生の数学で学習したような、動点の問題が出題されています。

これまでのセンター試験の三角比の問題で、このような問題は出題されなかったパターンの問題だといえます。

そして、第1問(4)では、正弦定理の証明を問題として作っています。

このような教科書の定理の証明についての問題が出題されるのは初めてだと思います。

数学2・Bの変更点について

まず、これまでセンター試験では出題されていなかった軌跡の問題が第2問(2)で出題されています。

また、第1問(1)で出題されている三角関数のグラフの形を求めさせる問題や、第1問(2)の積分の問題も、今まで出題されていなかった傾向の問題です。

これまでのセンター試験では、ある程度、出題範囲や問題の傾向が定まっていました。

ですが、共通テストでは、今まで出題されていなかった範囲からの出題や、今までとは違った傾向の問題が出題されるようです。

また、全体的に文字の量が増えています

問題のレベルはセンター試験とほとんど変わりありませんが、会話文が増えたり、問題の設定が増えたりしているので、1問1問が長くなっているように感じられました。

このような点も共通テスト対策の勉強で意識しておいた方がいいかもしれません。